【高浜市立高浜中】赤ちゃん親子「ふれ愛」体験学習
- 公開日
- 2016/03/17
- 更新日
- 2016/03/17
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
平成27年5月19日〜7月7日にかけて、3年生がクラスごとに赤ちゃん親子ふれ愛体験学習に参加しました。
体験を行うに先立ち、生徒たちは自分の家族から出生時のエピソードや名前の由来、幼少期の様子などを聞いていました。体験では地域に住むお母さん方から、赤ちゃん誕生の瞬間や子育てについて話を聞きました。また、乳児を抱っこさせてもらったり、一緒におもちゃで遊んだりしました。
赤ちゃんと触れ合う生徒たちの表情はとても柔らかかったです。この体験を通し、生徒たちは子育ての大変さと喜びを知り、自分の親に対して感謝の気持ちを抱くことができたようです。
〈生徒の感想〉
・赤ちゃんたちはすごくかわいかったです。お母さんは自分中心ではなく、赤ちゃんのことを第一に考えて行動しなければならないのはとても大変だと思いました。しかしそれは、子どものことを心の底から大切にしているからこそであり、その愛情が子どもに伝わるから、親子のきずなが生まれるのではないかと感じました。改めて、自分の親に感謝したいです。
・僕の周りに小さな子はいないので、今回の経験は貴重でした。お母さんたちに名前を付けるのにどのくらい時間がかかったかを伺いました。どの方も悩みに悩んだと言われていました。この話から、僕の両親も時間をかけ、愛情を込めて名前を付けてくれたのかなと思い、自分の名前に誇りをもてるようになりました。