【稲沢市立千代田小】スマホ・ケータイ安全教室
- 公開日
- 2016/06/30
- 更新日
- 2016/06/30
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校では、6年前から学校公開日に6年生とその保護者を対象に携帯電話会社の方を講師に迎え、「スマホ・ケータイ安全教室」を行っている。今年度は、対象を4年生から6年生とその保護者に広げていった。
まず、スマホやケータイを使うときに気を付けるポイントを学習した。「メールでは、相手にどう受け取られるか考えること」「相手の本当の姿は見えないこと」「情報が広がってしまったら取り返しがつかなくなること」など、相手のことを考えることや危険が潜んでいるという意識をもつことの大切さを学んだ。
次に、トラブルがあったときの対処法や注意点、ルールやマナーについて話を聞いた。
最後に、感想を交流して振り返りをした。
この教室で学んだことを、継続して意識できるように、計画的に声をかけていきたい。
【児童の感想】
「スマホを使うときは、時間を決めて、使いすぎないように気を付けたい」
「友達の写真を勝手に他の友達に送ったり、使ったりしないようにしたい」
「友達にメールをするときには、この言葉で本当に大丈夫か、勘違いをされないかなど、何度も確認をしてから送信するようにしたい」
「メールで親しくなって何度もやりとりをしても、相手がどのような人か分からないので、会ったりはしないようにしたい」