【豊橋市立松山小】インターネットと正しくつき合う 〜モラルを守れる人に〜
- 公開日
- 2016/08/16
- 更新日
- 2016/08/16
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
6年生を対象に行った情報に関するアンケートでは、キッズ携帯電話を含め、自分の携帯電話をもっている、又はインターネットを利用していると答えた児童が92%いた。児童の会話にもYou Tubeの話がよく出ており、家庭でインターネットを利用する機会が高学年になるほど増えてきているようである。しかし、「楽しい。便利だ」という気持ちから気軽に利用していて、ネットトラブルに対する認識は余りない。そこで、トラブルに巻き込まれないように情報モラルについて学習した。
指導に当たってチャット体験を行い、インターネットは便利で楽しいツールであるという思いを子どもたちの中に広げていった。初めてのチャット体験をした児童たちは、いつもと違う友達との会話を楽しんだ。しかし2回目のチャットでは、A君になりすました山賊X(教師)がチャット荒らしをして、嫌な気分でチャットを終えた。その後の話合いの授業で、その2回のチャット体験について振り返り、気持ちよくインターネットツールを利用するためには、相手の気持ちを考えて利用することが大切であるということを学んだ。
★6年い組チャットルール
(1)誰かが傷つくことは書かない
(2)個人情報はもらさない
(3)荒らさない