【豊明市立栄中】壮行会
- 公開日
- 2016/08/22
- 更新日
- 2016/08/22
ちょっといい話
本校は、部活動が大変盛んに行われています。各種大会で日頃の練習の成果を発揮し、優秀な成績を収めて多くの表彰を受けるなどの活躍をしています。数ある大会の中でも、中学校総合体育大会愛知地区支所大会は特別です。豊明市、東郷町、日進市、長久手市の4市町の中学校が参加をしている大会で、勝ち進んだ部活動は、愛日地区大会、更に県大会へと進んでいきます。3年生にとっては、最後の大会であり、正にこれまでの活動の集大成となる大会です。
今年も大会直前に、1年生が中心となって企画、運営を行った壮行会が開かれました。会場の体育館に部活動ごとに選手が入場してきたときには、盛大な拍手で迎えられました。各部活動の選手によって、順番にデモンストレーションが行われました。大会に向けての思いが大きな声で発表されたり、技が披露されたりしました。運動部の16のデモンストレーションの後、吹奏楽部によるデモンストレーションが行われました。東尾張吹奏楽コンクールに向けての意気込みが披露されました。どの部活動のデモンストレーションからも、大会やコンクールに向けての熱い思いが伝わってきました。その後、選手代表による力強い選手宣誓があり、続いて1年生の出番となりました。1年生全員が舞台に集まり、力一杯のかけ声による応援パフォーマンスが行われました。また、「SAKAE 完全燃焼」と書かれた横断幕も披露されました。大会に出場する選手の写真や1年生一人一人の応援メッセージが載せられており、すばらしいものでした。最後に全校生徒で応援歌を歌いました。
応援される方の選手にとっては、大変励みとなりました。また、会を大成功させることができた1年生は、達成感をしっかりと感じることができたと思います。