【一宮市立大和中】 学校保健委員会「ケータイ依存にならないために」
- 公開日
- 2016/10/12
- 更新日
- 2016/10/12
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
学校保健委員会に講師の先生をお招きし、「ケータイ依存にならないために」と題して、講演をしていただきました。
人間の脳には、癒やし、安らぎ、幸せを感じるドーパミンという物質を出す神経があります。酒、タバコ、ゲーム、ケータイなどに頼ってしまうと、それがない場合にドーパミンが出にくい脳に変化してしまい、安らぎや幸せを感じることができません。それで、また酒、タバコ、ゲーム、ケータイなどを求めてしまい、一旦やり始めると自分の意志で止められなくなる、それが依存症だそうです。
ケータイ依存の予防には、次の3つが大切です。
(1)夜やらない(疲れをためない)
(2)直感を信じる(やりすぎかなと思ったらすぐにやめる)
(3)夜の睡眠と運動で、数日以上デジタルから離れ神経をリセットすること
詳しくは、「親子で読むケータイ依存脱出法」という本の中で、紹介されていますので、是非読んでみてください。11月には「スマホ・ケータイ安全教室」を開催する予定です。