【東郷町立音貝小】挨拶運動
- 公開日
- 2016/12/20
- 更新日
- 2016/12/20
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、一年を通じて挨拶運動が行われています。全校児童が通る「ひまわり門」から坂を上がった付近に生活委員が立ちます。坂を上がりきったところにアーチがあり、そこを通過した付近に児童会役員や6年生の学級委員を中心に有志が列を作ります。
登校してきた児童から立っていくので始まりは少し寂しいのですが、子どもたちが増えるにしたがって、段々とにぎやかさを増していきます。元気のよい挨拶とともに、手と手でタッチをしてコミュニケーションを図ります。元気な子、眠たそうな子、恥ずかしがりの子など、それぞれの反応が見られ、子どもたち一人一人の姿が実にほほえましく感じられます。生活委員が両手にパペットを装着して挨拶をするなど工夫して盛り上げています。
そうこうしている内に立つ人数も増え、最後には長蛇の列となります。その長い列を最後の児童がタッチして抜けていくと、音小の一日がスタートするなと感じます。
課題としては、挨拶の仕方が受け身で挨拶をされたらするという児童が多いので、この活動を通して自分から挨拶ができる児童を育んでいきたいと考えます。