【新城市立作手中】自然とわく応援の声
- 公開日
- 2016/12/28
- 更新日
- 2016/12/28
ちょっといい話
「ラスト、ファイトー!」薄暗くなったグラウンドを走る仲間を応援する駅伝部員の声。最後の一人がゴールするまで、走り終わった子たちの応援は自然と続きます。本校は全校56名の小さな中学校。特設の駅伝部員の数は、全校の半数以上になりました。
10月の市内、そして10年ぶりに参加した東三河の駅伝大会。小さな本校のチームが、他の大きな学校の選抜チームと競うのは厳しいことでした。次第に離れていく先頭との距離。そんな中、子どもたちは仲間のランナーを応援しようと、ランナーに声をかけられるスポットを求めて西へ東へ猛ダッシュ。「がんばれ がんばれ!」と、励まし合いました。
今月行った縦割り班対抗の校内駅伝大会でも、やはり温かい応援を見ることができました。学年の垣根を越えて、先輩が後輩に、後輩が先輩に「○○、ファイト!」。自然に起こる子どもたちの応援、本校の自慢です。