モラルBOX日記

【扶桑町立高雄小】「ありがとう街道を作ろう」キャンペーン

公開日
2017/01/13
更新日
2017/01/13

ちょっといい話

 高雄小学校では、この冬「ありがとう街道を作ろう!」キャンペーンを行いました。一人ずつ「ありがとうBOOK」を作り、その中から選んだ「マイ ベスト ありがとう」を葉っぱに書き、全校で大きな「くすのき」を作りました。
<児童集会>
 1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生でペアを作り、児童集会やペア読書などの活動を行っています。キャンペーン中の児童集会では、ペア同士でお互いに「ありがとう」の手紙を交換しました。子どもたちは、うれしそうに手紙を読んで「ありがとうBOOK」に貼っていました。
<くすのきタイム>
 毎朝のくすのきタイムでは、一人ずつ「ありがとうBOOK」に「ありがとう」の手紙を書きました。書いた相手は、隣の席の人、同じ班の人、同じ学級の人、上・下級生、先生や地域の人、家族です。子どもたちは、毎日1ページずつ真剣なまなざしで手紙を書いていました。「ありがとうBOOK」が完成すると、学級の中で読み合いました。子どもたちは興味津々の面持ちで、中に自分宛ての手紙があるととってもうれしそうでした。
<ありがとうくすのきの完成>
 「ありがとうBOOK」のエピソードの中から、最も伝えたい「マイ ベスト ありがとう」を選んで、一人一枚「ありがとうの葉」に書きました。そして、全校の葉を代表委員会の子が集めて貼り、体育館の渡り廊下に大きな1本のくすのきが出現しました。

 「ありがとう街道」の前を通ると、自然と笑みがこぼれます。全校の「ありがとう」の気持ちがいっぱい!温かい気持ちがいっぱいの街道になりました。