【扶桑町立扶桑中】 深めろ友情 楽しめ祭 記憶に刻め 我等の文化祭
- 公開日
- 2017/01/13
- 更新日
- 2017/01/13
ちょっといい話
本校では、生徒の自主的な活動力を育成することをねらいとして、文化祭を開催しています。4部構成で、主な内容は以下のようになっています。
○第1部「仲間の体験を通して」
海外派遣・広島派遣の報告・各学年の総合的な学習の時間の発表等
○第2部「仲間とのふれあいを通して」
学級単位で企画・運営する学級企画
○第3部「地域の人との関わりを通して」
地域の方々を講師に招いての体験講座
○第4部「本物との出合いを通して」
芸術鑑賞
今回は開会セレモニーの中で、有志による合唱の発表がありました。今年度、生徒会が本校の3本柱の1つである合唱の一層の活性化を目指して、昼の休み時間に有志を募って合唱練習をしてきました。当日は職員が指揮、伴奏をしたり、校長先生がギターを持って登場したりして会場を盛り上げました。
また、この文化祭は、地域や保護者の方々にも協力・参加をしていただき、2日間の活動を有意義なものにしています。今年度は学級企画に混ざって「扶桑中おやじの会」の出店がありました。内容は、大声大会とおやじとのアームレスリング。2人がかりで向かっていく女子生徒の姿もありました。
2日間の行事でしたが、特に学級企画の準備を通して学級全体の連帯感が高まっていきました。仲間の一生懸命な姿に感動したり、手助けに感謝したりするなど、ふだんの学校生活では見ることのできなかった友達の意外な一面を発見したりすることができたようです。文化祭を通じてできた仲間との絆(きずな)を、これからの行事にも生かしていきたいという声が多く聞かれました。