モラルBOX日記

【安城市立二本木小】人権集会「命のバトン」

公開日
2017/03/13
更新日
2017/03/13

ちょっといい話

 二本木小学校では、12月5日(月)に人権集会を行いました。児童会執行委員が冒頭で、「心がほっと温まったり、勇気づけられたりする言葉を広げていきたい」という話をしました。マラソン大会の練習をしている時に、「がんばれ」というほんの一言掛けてもらっただけで、すごく気持ちよかった経験を通し、『一秒の言葉』を大切にしたいという思いを伝えました。また、「たった一言で、すごく辛い気持ちにさせるような言葉を学級の中で聞き、暗い気持ちになったことがあるため、全校のみんなで自分の言葉について見直してみませんか」と呼びかけました。
 その後、校長先生と一緒に、みんなで相田みつをさんの詩『いのちのバトン』を音読しました。「みんなの命が誕生したのは両親がいたから、そしてその両親にも両親がいたね」というお話を聞いた後、ホワイトボードにはたくさんの命のバトンが広がっていきました。
 人権集会を通して、自分やその周りの人たちの大切さ、そしてその命を大切にすることを考えるきっかけにすることができました。