モラルBOX日記

【稲沢市立小正小学校】思いやりの気持ちを育む異学年交流

公開日
2017/09/11
更新日
2017/09/11

ちょっといい話

 本校では、ふれあい給食、ふれあい読み聞かせ、ふれあい遊びなど、異学年交流を行っています。ふれあい給食では、1・6年生、2・5年生、3・4年生がペアを組み、それぞれ半数ずつに児童が分かれ、給食の準備を協力して行い、一緒に楽しく会食をしました。会食後は、高学年が準備をした給食ビンゴゲームを行って盛りあがりました。また、ふれあい読み聞かせでは、高学年が低学年のために本を選び、体育館において読み聞かせを行いました。どの児童も低学年に分かりやすく、絵本が見やすいように工夫しながら読み聞かせをする姿が見られ、とてもほほえましく感じました。ふれあい遊びでは、児童会が企画した「逃走中」を運動場を使って行いました。ミッションは、全校児童が協力して隠された文字を見つけてハンター放出を防いだり、全学年でグループを作って復活を果たしたりするなど、異学年同士のコミュニケーションを取りながら、楽しいひとときを過ごしました。
 本校では、今後も異学年交流を通して、思いやりの気持ちをもち、相手の立場に立って考えることができる児童を育んでいきます。