【新城市立鳳来中部小学校】僕たちが先生に教えてあげたよ
- 公開日
- 2017/09/11
- 更新日
- 2017/09/11
ちょっといい話
8月21日(月)に長篠城址史跡保存館において、本校児童6年生が、平成29年度初任者研修に参加された東三河地区の新任の先生方60人ほどを相手に「歴史ガイド」をしました。「歴史ガイド」とは、総合的な学習の時間を中心に、子供たちが「長篠陣太鼓」(ながしのじんだいこ)「鳶ケ巣山砦」(とびがかやまとりで)「鳥居強右衛門」(とりい すねえもん)「火縄銃」など長篠の戦いに関することを2〜3人ずつのグループごとに調べ、図や写真を工夫しながらガイドをするというものです。のぼりまつりで観光客を相手に、また、他校の校外学習でもガイドを行ってきました。この学習は、伝えたい内容がいかに相手にうまく伝えられるかを目的に実施してきました。声の大きさ、話す速さ、表情、資料の文字の大きさや色づかい、資料の種類など体験のたびに反省し、練習を積み重ねてきたので、今回は緊張しつつも自信たっぷりにガイドができたようです。堂々と説明する様子は、若い先生方を圧倒するほどでした。
「最初に先生方みんなが楽しみにしていると聞かされ、ちゃんとやらないといけないなと思いました。」「みんな真剣に聞いてくれていたので、私たちもしっかり伝えようと思いました。」「クイズに元気よく答えてくれたり、どのように調べたのか聞かれたりして楽しかったです。」「分かりやすかったよと言ってもらえたので、うれしかったです。」