【春日井市立鷹来小学校】子供たちの成長を見守り続けるクスノキ
- 公開日
- 2017/09/11
- 更新日
- 2017/09/11
ちょっといい話
鷹来小学校の運動場には、大きなクスノキが高くそびえている。航空写真でもはっきりと確認でき、学校を訪れる人に一目で分かる立派なクスノキである。
子供たちも学校自慢のシンボルとして大切にしており、校歌にも「雲にそびえるクスノキは・・・」と歌われている。
明治38年(1905)に日露戦争の終結を記念して、90本の苗木が配られ植樹した中の一本とのことである。
クスノキは、子供たちの成長を110年以上見守ってきており、地域の方からも親しまれている。
児童集会では、クスノキを大切に見守るためのルールを、児童会が中心となって劇にして発表した。
クスノキは、これからも子供たちの成長を見守ってくれることであろう。