モラルBOX日記

【碧南市立棚尾小学校】スマホ教室でインターネットとの上手な付き合い方を学びました!

公開日
2017/09/12
更新日
2017/09/12

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 本校では、昨年度から講師を招き、5・6年生を対象にスマホ教室を行っています。子供たちの自由な時間が増え、より一層インターネットに触れる機会が増える夏休みを前に、今年もスマホ教室を開催しました。
 まず、「インターネットにつながる機器を持っていますか?」という講師の先生の問いかけに、スマホや携帯型デジタル音楽プレーヤーなどを使っている人の挙手がまばらだったのに対し、携帯型ゲーム機器になるとほぼ全員の手が挙がりました。これをきっかけに、子供たちは、インターネットは身近なものだと実感し、どんどん講師のお話に引き込まれていきました。
 スマホ教室では、「危険を知らなければ、トラブルにまきこまれる!危険を知ることで、安心・安全にインターネットを使おう。」を合い言葉に、スライドを使って身近に潜むインターネットのトラブルについて、説明がありました。子供たちは、実際に起こった事件や講師の周りで起こったトラブルなどの具体的な内容に、「知ってる!知ってる!」と声を上げたり、時には、トラブルのおそろしい結末にしーんと静まりかえったりしながら、興味津々な様子で真剣に耳を傾けていました。
 5年生のスマホ教室では、
・インターネットに載せた写真は消せないこと
・名前を載せなくても誰が載せたか分かること
・もう一度読んでから相手に送ること
・写真から位置が分かること
・ゲームの三つの注意「名前を書かない」「課金しない」「広告をさわらない」こと
・アプリを入れるときは保護者に確認すること
について紹介され、必ず立ち止まって考える「判断」や、危険を知って正しく使う「行動」の大切さを学ぶことができました。また、これらのことを昨年学んでいる6年生のスマホ教室では、「歩きスマホの危険」や「インターネットで知り合った人と実際に会うことの危険」「何が何でも、拡散、転送することの危険」など、更に深まった内容を学ぶことができました。
 スマホ教室を終えた子供たちの感想には、「なりすましとか怖いなと思いました。チェーンメールというのは、知らなかったです。これからは、送られてきても送らないように気をつけたいです。」「友達に無料通話アプリで文を送るとき、一回読み返してから送らないと、友達に嫌な思いをさせてしまうから、気をつけようと思いました。」「自分はスマホを持っていないから大丈夫、関係ないと思っていたけど、もし自分の家族がそういった犯罪に巻き込まれたら怖いと思った。」など、インターネットに潜む危険を知り、気をつけて正しく使っていこうという心構えがたくさん書かれていました。
 現在は、スマホやゲーム機などの使用において、インターネットを避けては通れない時代になりました。今回のスマホ教室を通し、大人が管理し子供たちを守るだけでなく、子供たち自身が正しい使い方や起こりうる危険を学ぶことで、自分を守ることの大切さや必要性を強く感じました。これからも、子供たちの実態を把握し、情報モラル教育を行っていきたいと考えています。