今年も六名小学校では、学区の方を招いて、地域の安全について話し合う懇談会が開かれました。
　まず、学区のパトロール隊長さんが、開会の挨拶の中で、公園で一人でボール遊びをしている男の子の絵を提示して、「通りかかった青パトのおじさんから何と言われたと思いますか」という問いかけをされました。
　話合いでは、一人で遊ぶ子供が被害者となるケースが極めて高いことから、みんなで一緒に遊ぶということを子供たちに意識させ考えさせました。総代、社教委員、民生委員、交通指導員など地域の方７４名に参加していただき、地域全体で安全に対する意識を高めることができました。
　Aさんの感想
　ぼくは、知らない人に声をかけられたら、どうしたらよいのかを考えました。遊ぶときには一人で遊ばずに、みんなで一緒に遊ぶようにした方がいいと地域の方に言われました。これを聞いて、自分の命を守るために、みんなと一緒ということは、大事なことなんだなと思いました。青パトのおじさんもきっとその事を言いたかったんだと思いました。
　Bさんの感想
　私は、地域懇談会で、公園で一人遊びをしているユウタ君は、青パトのおじさんに何と言われたか考えました。遅くまで遊ばないで、早く帰るように青パトのおじさんに言われたと思いました。そして、ホイッスルも忘れずに持っているようにした方がいいと思いました。
　Ｃさんの感想
ぼくは、一人で遊んでいて、ボールを外に出してしまったことがあります。車を運転していたおじさんに注意されました。一人でボールをけっていると夢中になって、気がつきませんでした。公園での遊びにも気をつけようと思いました。