【小牧市立篠岡小学校】当たり前のことを当たり前にする
- 公開日
- 2018/06/28
- 更新日
- 2018/06/28
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
「当たり前のことを当たり前にする」は、篠岡小学校の子供『しのっ子』の合いことばです。くつ箱のくつをきれいにそろえたり、トイレのスリッパをきちんとそろえたりすることを大切にしています。このように「モノ」を整える活動を通して、『しのっ子』の「心」も少しずつ整い、篠岡小学校のしっとりとした静かな雰囲気につながっているように感じます。
昨今の情報環境の変化に伴い、『しのっ子』を取り巻く環境も大きく変わっています。高学年を中心に、スマートフォンやタブレット端末などに簡単に触れることができるようになりました。
そこで『しのっ子』は情報モラルについても「当たり前のことを当たり前にする」ことを大切にしています。「君子危うきに近寄らず」のように、高度な情報環境を避けるのではなく、「家族と相談して使い方を考えよう」「もし困ったらきちんと親や先生に相談しよう」と判断し、高度な情報環境と上手に付き合うことができるよう、発達段階に応じて日常的に情報モラル教育を進めています。
今日もまた、『しのっ子』は「当たり前のことを当たり前にする」という合いことばを大切にし、元気いっぱい、やさしさいっぱい、夢いっぱい、学び続けています。