【みよし市立三好丘小学校】 全校児童の心が通う「なかよし集会」
- 公開日
- 2018/10/26
- 更新日
- 2018/10/26
ちょっといい話
本校では、児童会主催の「なかよし集会」を、年2回、行っています。「なかよし集会」では、6年生が中心となって企画・運営をし、1〜6年生児童が一緒に遊び、交流を深めています。異学年で活動することを通して、望ましい人間関係(アサーション)を形成することもこの活動のねらいの一つです。
今回の「なかよし集会」では、「人間間違いさがし」「消しゴム君の大冒険」「漢字リレー」の三つのゲームを行いました。6年生がリーダーシップをとり、グループで協力しながら会を進める姿に頼もしさを感じました。
最初は、初めて顔を合わせた子もいて、緊張している様子が見られましたが、6年生の優しい言葉かけのおかげで、次第に表情が和らぎ、一緒に盛り上がったり、楽しく交流したりできるようになりました。
集会後に子供たちが書いた「ありがとうカード」には、ゲームが楽しかった様子や、6年生への感謝の気持ちが書かれている感想が多くありました。この「なかよし集会」を通して、これまで以上に学年を越えたつながりが築かれ、本校児童の仲がより深まり、心が通い合うようになることを願っています。
「2時間目に、なかよし集会がありました。人間間違いさがしは、みんな楽しそうにやっていました。消しゴム君の大冒険は、低学年が飛ばすのが難しそうでした。漢字リレーは、みんながじゃんけんで盛り上がって楽しそうでした。下級生が楽しそうに遊んでいてよかったです」(6年児童)