【南知多町立大井小学校】 なかよし班活動
- 公開日
- 2019/02/26
- 更新日
- 2019/02/26
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本では、1年生から6年生までの全ての児童が、縦割りで「なかよし班グループ」をつくり、活動しています。高学年が低学年の世話をすることにより、思いやりの心や責任感を育てています。また、低学年は高学年をお手本として自分も大井小学校の一員として活躍しようという心を育てています。本校は小規模校で、全校で74名です。なかよし班は、1グループ9〜10名で、8グループをつくります。
今年度は、なかよし班で「さつまいもパーティー」を行いたいと、総務委員会から提案がありました。なかよし班でさつまいもの苗植え、水やり、草取り、収穫、鬼まんじゅう作りを5・6年生が中心となって活動を行いました。作った鬼まんじゅうは、「なかよし班給食」で、一緒に食べました。低学年の児童は「とってもおいしい」「お兄さん、お姉さんありがとう」と、うれしそうにしていました。また、なかよし班給食では6年生が考えたしりとり、クイズなどのゲームも行い、楽しい活動になりました。
総務委員会以外にも、各委員会が、「読み聞かせ」「風邪予防クイズ大会」「ケイドロ・陣地取りゲーム」「草取り対決」「あいさつ運動」など、なかよし班でできる取組を考えて活動しています。
小規模校のよさを生かしたなかよし班活動によって、休み時間も学年の垣根を越えて、みんなで一緒に仲よく遊んでいる姿も見られます。なかよし班活動から、思いやりの心や豊かな心が育まれています。