【春日井市立小野小学校】サイバー犯罪教室で、インターネットを正しく使える力を身につけよう
- 公開日
- 2019/09/26
- 更新日
- 2019/09/26
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校児童のスマートフォンや携帯電話の所持率は、今のところ高くはありません。しかし、児童の中には、夜中まで動画を見ていたり、音楽を聴いたりしていて、規則正しい生活ができなくなりつつある子が少なからずいます。また、子供たちがインターネット犯罪に巻き込まれることが、社会全体でも増えてきています。
そこで、6年生児童を対象として、講師に警察官を招いて、「サイバーポリスゲーム」を活用して、日常生活上で遭遇する恐れのあるインターネット犯罪への対応方法を学びました。ゲームの中に出てきたサイバー犯罪に関するクイズに、児童たちは、グループで相談しながら答えを考えていました。
児童たちは、「サイバー犯罪防止教室」を振り返って、「人が傷つくことは書かない」「インターネットで知り合った人と会わない」「勝手に人の個人情報をインターネットに出したりして、他人を巻き込まないようにする」など感想で述べていました。
今日学んだことを生かして、インターネットを正しく使える力を身につけてほしいと思います。