モラルBOX日記

【江南市立布袋北小学校】1年生「みんなじょうず」の授業実践

公開日
2019/10/28
更新日
2019/10/28

道徳科の授業実践(モラルBOX掲載用)

 1年生の道徳科、「みんなじょうず」の実践を紹介します。同じグループの仲間の上手なところを探し、「○○じょうず」とワークシートに記入していきました。そして、見つけたよいところを、グループで発表をしました。その後、友達に教えてもらった自分のよいところを、全体で発表をしていきました。「ドッジボールじょうず」「計算じょうず」「音読じょうず」など、たくさんの「○○じょうず」が見つかりました。
 発表後に、「褒めてもらってどんな気持ちになったか」を話し合いました。「うれしい」だけでなく、「はずかしい」や「自分では気がつかなかったから驚いた」などの意見がでました。金子みすゞの「みんなちがってみんないい」の詩を、イラストで紹介しました。どの児童も、自分のよいところを褒めてもらうことで、よい気持ちになって授業を終えることができました。今後も、帰りの会で、「よいところ見つけ」の活動を行って、自分や友達のよいところに目を向けていきたいと思います。
 ふだんからグループや全体での発表では、拍手や「いいね」「ぼくも同じ」など反応をしながら聞いています。反応をしてもらうと、認めてもらえているように感じるようで、発表するのが楽しいと振り返っている児童が増えてきました。今後も、教科の学習や学級活動の中でも取り入れていきたいと思います。

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