モラルBOX日記

【豊田市立井郷中学校】「考え、議論する」ことのできる授業を目指して

公開日
2019/11/06
更新日
2019/11/06

道徳科の授業実践(モラルBOX掲載用)

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 本校では、自己の生き方を追究していく姿について考えさせ、その姿に近づいていけるように、「考え、議論する」ことのできる授業実践を行っています。学年の教師が、協力して教材研究を行ったり、自校独自のワークシートを使用したりと、新しく始めた取組により、自己を見つめ、多面的・多角的に物事を考え、自己の生き方を深く見つめられる活動を、日々、目指して授業実践を行っています。
 「考え、議論する」ための工夫1 全学年一斉に道徳ができる環境設定
 本校では、全学年が、火曜日の一限目に道徳科の授業が行えるように時間割を設定しています。毎回の授業に向けて、教師間で協力しながら道徳科の授業研究が行われています。授業展開や発問などが協議されることにより、生徒が自己を見つめ、多面的・多角的に物事を考え、自己の生き方を深く見つめる活動の充実を図っています。
 「考え、議論する」ための工夫2 自校独自のワークシートの活用
 本校では、自己を見つめる時間、多面的・多角的に考える時間、自己の生き方について見つめる時間を、授業に取り入れた授業展開を心がけています。ワークシートも、授業展開に合わせて、書き込むことができるように作成し、授業での生徒の思考が記録できるように工夫しています。ワークシートはファイリングして、学期間の振り返りや評価に活用できるようにしています。
 今後も、生徒にとって道徳科の授業が、より「考え、議論できる」楽しい場にできるよう、取り組んでいきたいと思います。