【北名古屋市立五条小学校】「うれしい言葉を伝え合う」〜ハッピートークを学んで〜
- 公開日
- 2019/12/26
- 更新日
- 2019/12/26
道徳科の授業実践(モラルBOX掲載用)
12月19日に、やさしさを育て、いじめを防止する取組として、講師を招いて「ハッピートーク出前授業」を行いました。
ハッピートークでは、人は、毎日2〜3万語を話していると教えていただいた後、自分の口癖を見つめ直しました。そこで、自分が言われたらうれしい言葉をたくさん挙げると、うれしい言葉は、たくさんあることに気付きました。
次に、「自分が言った言葉は、自分が最初に聞く」ことから、プラスの言葉を心掛けることや、「言葉を言ったときには、その言葉にぴったりのホルモンがたくさん出る」ということを教えていただきました。
その後、自分の好きな言葉を伝え合うゲームを行うころには、全員が自然と笑顔になっていました。ゲーム後は、自分の好きな言葉を改めて1つ選び、なぜ好きなのか、理由を考えました。そして全員が、クラスの前で発表しました。発表の中で、お互いの言葉に納得し、認め合う姿が見られ、自己肯定感が上がったように感じられました。