【岩倉市立岩倉東小学校】人権週間における道徳科授業の実践
- 公開日
- 2020/03/05
- 更新日
- 2020/03/05
道徳科の授業実践(モラルBOX掲載用)
12月4日から10日までは、人権週間でした。本校で実践した道徳科の授業を紹介します。
2年生では、「ぶらんこ」という教材で、ぶらんこにのっている3人の動物たちのやりとりを見ながら、友達となかよくするために、大切なことは何かを考えました。その中で相手の気持ちを想像することや、相手の立場になって声をかけることを学びました。
4年生では、「雨のバス停留所で」という教材で、停留所で並んでいる順番を抜かしてバスに乗ろうとしたよし子の行動について考えることを通して、約束や社会の決まりを守ることの大切さを知るとともに、それらを遵守することが、みなにとって生きやすい世の中になることを考えました。
6年生では、「みんなのために」という教材を使い、ごみの回収場所を掃除している人を見て、公共のために行動することの大切さを知り、公共施設の使い方について話し合いました。また、自分たちがよく使用している公園を掃除してくださる人がいることに感謝し、自分たちもごみが落ちていたら拾い、自分もみんなのためにできることは何か考えました。