【豊田市立松平中学校】「赤ちゃんふれあい体験」を通して
- 公開日
- 2020/03/03
- 更新日
- 2020/03/03
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、昨年度から、「赤ちゃんふれあい体験」を実施しています。地域のお母さんと赤ちゃんを学校に招き、赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、一緒に遊んだりします。
また、お母さんから子育てに関する話を聞き、子育ての大変さや母親の思いを学びます。体験を通して命の尊さや家族の絆を感じ、自らの行動を振り返り、今後の生き方を考えるきっかけとすることを狙いとしています。以下は、活動を終えた生徒の感想です。
・子育ての大変さも楽しさもどちらも感じることができました。泣いてしまったり笑ってくれたり、子育てにはどちらの面もあって、自分の親も同じように育ててくれたと思うと、すごく感謝できました。赤ちゃんが泣いても、お母さんは常に笑顔でさすがだなと思いました。
・育児の大変さや、命の大切さを学びました。お母さんにとって、赤ちゃんはものすごく大切で、幸せそうだなと思いました。夜中に起きたり、泣いたり、大変なのにすごいなと思いました。抱っこすると温かくて、とてもかわいかったです。自然と笑顔になってしまいました。
・命の尊さを感じることができました。自分も幼かったころ、両親に愛されていたこと、とても大事にしてくれたこと、大切に育ててくれたことに気づいて、両親に感謝して大切にしていきたいと感じることができました。