【清須市立古城小学校】 異学年交流活動
- 公開日
- 2020/03/09
- 更新日
- 2020/03/09
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、高学年の児童には「思いやりの心」を、低学年の児童には「感謝の気持ち」を育むことをねらいとして、異学年交流を行っています。今年度も1〜6年生の児童でグループになり、全校児童で「スマイル班」を18班編制し、様々な交流活動を行いました。
6月に行った「折り鶴集会」では、平和への願いを込めて、折り鶴を作りました。体育館に同じ「スマイル班」の児童が集まり、高学年の児童が低学年の児童に折り方を優しく教えながら、約400羽の鶴を完成させました。完成した折り鶴は清須市役所を通して、広島市に送られました。
また、読書週間に、高学年の児童が低学年の児童に読み聞かせをしました。多くの高学年の児童は、聞き取りやすいように大きな声で読んだり、ゆっくりと読んだりする工夫をしていました。高学年の児童からは、「1年生の子が喜んでくれてよかった」、低学年の児童からは、「読んでくれて、ありがとう」といった声が聞かれました。
今後も、このような異学年交流を通して、児童の「思いやりの心」と「感謝の気持ち」の育成を図りたいと考えています。