【あま市立美和中学校】心がぽかぽかする活動を通して
- 公開日
- 2020/03/16
- 更新日
- 2020/03/16
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、本年度、毎年行っている「福祉実践教室」の見直しを図りました。今までは、講師の方が提案される活動を受けるだけの受け身の活動になっていましたが、見直しのキーワードを「人と関わる」として、事前に担当者と講師の方との打合せを重ね内容を再考しました。クラス単位での受講から、小グループでの体験や、障がいをもつ方とのふれあいに活動へ見直したことで、障がいをもつ方の見方が「かわいそうな人」から、「僕たちと同じこともある(一人の)人間」へ変わったようです。
また、年間2回ほど、「心ぽかぽかキャンペーン」と名づけた、ふだんの生活で心が温まるような体験をしたエピソードを、小さなカードに自由に書き込み、回収箱に投稿するという取組をしました。集めたエピソードは、模造紙に貼り、各学年の昇降口に掲示をしました。自分のことを認められたり、他人のことを認めたりすることで、学校全体であたたかい雰囲気を育てていくことができたと思います。