モラルBOX日記

【犬山市立犬山中】豊かな心を育てる生徒の育成

公開日
2012/05/10
更新日
2012/05/10

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 犬山中学校では、豊かな心を育てる取組として、様々な分野で活躍されている方を講師としてお招きし講演会を行っています。今年度、最初にお迎えしたのは「半ケツとゴミ拾い」の著者である荒川祐二さんです。
 「夢なし」「自信なし」「希望なし」と誰もが認めるダメ男だった荒川さんが、日本一汚いとされる新宿駅東口で行ったゴミ拾いを通して、自らの手で生きる価値を手に入れていくというお話でした。
 夢を叶えるための一歩がなかなか踏み出せない人が多い世の中で、一歩を踏み出すためのヒントがたくさん詰まった講演を聞き、生徒たちは、多くのことを学んだようです。
【生徒感想】
・ 今日の講演会は、夢を見失いかけていた僕に夢を見ることの素晴らしさ、夢を見ることの楽しさを再び教えて下さいました。また、変わりたいと口だけで言っていてもだめだということに、心から共感しました。僕も叶えたい夢があるので、それを絶対にあきらめたくないと思いました。全力で夢へ向かっていきたいと思いました。(3年男子)
・ 講演会を聞いて、「できない」と「やらない」はちがうと改めて思いました。荒川さんは誰にでもできることを一所懸命やったことで、仲間も増えたし温かい言葉がかけられたんだと思います。この話を聞いて、一度決めたことはやり遂げることで幸運が訪れるし、分かり合える人が増えることがわかりました。(2年女子)
・ 僕がこの講演で学んだことは、何事もあきらめずやりぬくこと、どんなこともチャレンジすることです。僕は、これから荒川さんみたいに、今自分にできることをひとつ探してチャレンジして、それをあきらめずにやりぬきたいです。(1年男子)