【豊田市立足助小】「あいさつが当たり前のように」
- 公開日
- 2012/07/05
- 更新日
- 2012/07/05
ちょっといい話
本校では、毎年秋から冬にかけて香嵐渓のもみじ祭りが終わった頃に駅伝大会が開催され、子どもたちは息を弾ませ香嵐渓の中を駆け抜けます。その年の試走会が開かれた時のことです。何と、試走会でのことが新聞のコラムに出ていたのです。
「笑顔も彩り豊か 師走の初日、八王子市から久しぶりにやって来た娘の車に乗って香嵐渓へ紅葉狩りに出かけました。美しく色づいたカエデを見ながら散策していると、大勢の足助の小学生が<こんにちは>と行き交う人々にあいさつしながら走り過ぎていきました。腰痛で歩くのもままならない身ですが、さわやかな子どもたちの声と姿に<元気>をもらった気分になりました。腰の痛みなどすっかり忘れた、気持ちのいい1日でした。」
当たり前のようにしたあいさつが、観光客の方の心を豊かにしたのです。たった一言が、人の心を明るくすることがあるのです。そんなあいさつが学校内外を問わず広がっていくように語りかけていきたいものです。