【あま市立宝小】携帯電話の正しく安全な使い方について学習しました
- 公開日
- 2012/07/05
- 更新日
- 2012/07/05
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
平成24年6月14日(木)、NTTドコモのケータイ安全教室事務局より、「あんしんインストラクター」2名の方に来ていただき、「ケータイ安全教室」を開催しました。5・6年生の高学年80名の児童を対象に、体育館で正しく安全な携帯電話の使い方について教えていただきました。
メールによるトラブルの事例として、チェーンメールの説明をしていただきました。子どもたちは、チェーンメールを転送してしまうことで、知らないうちに自分自身が迷惑メールの加害者となってしまっていることに大変驚いていました。
無料ゲームは、ゲームを進めるうちに様々なキャラクターを購入したりして、実は無料でないことが多く、利用する場合は十分に注意しなければならないと感じました。
また、携帯電話だけなく、インターネットサイト上のコミュニケーションツールを利用したトラブルとして、プロフ(プロフィール)サイトについても説明していただきました。自分の情報をあまり詳しく書き込んでしまうと、個人が特定されてしまい、大きな事件に巻き込まれてしまう可能性があることや、自分だけでなく他人の情報に関しても、肖像権や著作権など、プライバシーの問題についても具体的に分かりやすく教えていただきました。
最後に、校名の「た・か・ら」の三文字を使って、「たいせつにしよう、思いやりの気持ち」、「勝手に写真を撮らない、人の顔」、「乱暴は言葉は書きません」のスローガンをプレゼントしていただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。