モラルBOX日記

【刈谷市立日高小】「人の作品を大切にする」

公開日
2012/07/06
更新日
2012/07/06

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 本校2年生ではコンピュータの使い方の基礎的な技能として、ワープロソフトの利用で簡単な絵を描いたり、文を書いたりした後に印刷することを学習する。今回は、人が作った作品や著作物を大切にする態度を身につけることを目標に、情報モラルに関する授業を行った。
 コンピュータを使ったお絵描きの授業で完成した他人の作品に親切心から手直しした事例をもとに授業を進めた。作品を手直しされた子は、自分の作品に落書きされたと思い、泣き出してしまった。そこで、手直ししてしまった主人公はどうすればよかったかを考えさせ、話し合いを進めた。
 「主人公はどうして他人の絵を直したのか」という発問には、「絵がおかしいから直してあげた。」という意見が多かった。次に、「直された子の気持ち」を考えさせ発表させた。「かなしい」「いやだ」「はずかしい」という意見が出された。
 最後に、「自分の作品に落書きされたたらどう思うか」を考えさせた。ほとんどの児童が「イヤな気持ち」「悲しい気持ち」と答えた。
 授業の最後に、勝手に人の作品に手を加えないことと、たとえ親切心からでも人の作品を直すことは落書きと同じであることを伝え、まとめとした。