【田原市立野田中】新しい仲間発見!新しい自分発見!!
- 公開日
- 2012/08/23
- 更新日
- 2012/08/23
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校生徒は小学校からクラス替えがなく、生徒たちは固定化された人間関係の中で育ってきている。安心感がある反面、中学校入学後の「変化」に柔軟に対応できず、人間関係で悩んだりする生徒が見受けられる。また、学年が上がっても、単学級の固定化された関係の中では、自分の新しい面を表に出せないまま過ごしてしまう生徒も多い。
そこで、学級の枠を超えた組み合わせの体験(異学年交流)の場を設定し、生徒同士の新しい人間関係や学級づくりに役立てたいと考えた。まずは、交流体験を通して、自分を見つめ、よりよく成長したいという思いを引き出し、生き生きと中学校生活を送ることができるようにする。その中で、交流活動の目的である社会性を育んでいきたい。
【1学期の活動】
(1) 交流班顔合わせ
リーダー確認、自己紹介など
(2) あいさつ運動
毎週月曜日の朝に、6つの班が交代で行う。
(3) 全校交流会
・ 学年の枠を越えて交流することで、先輩後輩のよりよい人間関係を作る。
・ お互いに協力しあって問題解決をすることで、他者を理解する。
「これが常識!」
生徒会役員が「お題」を出して、その「お題」から想像する言葉をみんなで書き、全員が書き終わったら、リーダーから順に見せて、言葉が多く一致した班が勝ち。
「 相棒 〜生徒失踪事件〜」
18班に分かれ、グループで問題解決をする。
「シェアリング」
感想用紙に記入後、班で発表する。