【みよし市立南中】 「朝の会で行うちょっといい話」
- 公開日
- 2012/09/26
- 更新日
- 2012/09/26
ちょっといい話
本校は今年度、道徳教育を「道徳」の時間だけでなく、各教科・領域においても充実させる取組を行っています。その一つに、「朝の会の充実」があります。担任が中心となりますが、朝の会で生徒の心に残る話をするために様々な工夫をしています。今日はその一部を紹介したいと思います。
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本当に
仲よくならんと
目なんて
あわせられん
==============(1/4の奇跡 マキノ出版 13ページより)
葉っぱだって
石ころだって
そこにあるだけで
心を動かす力がある
それが「ある」ということなんかな
僕だってそこに「ある」
「ある」ものはみんな大切なんや
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「1/4の奇跡」(マキノ出版)という本にある養護学校の生徒が書いた詩の一部です。養護学校との交流に合わせて朝の会で紹介することで、生徒の活動の充実につなげることができました。
その他にも「お父さんが教える とっておきの知恵」(はまの出版)を紹介したり、絵本の読み聞かせをしたりするなどそれぞれの教師が工夫しています。たかが10分であっても生徒の心に残る「朝の会」をこれからも実践していきたいと思います。