モラルBOX日記

【岡崎市立羽根小】敬老会への参加

公開日
2012/10/01
更新日
2012/10/01

心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)

 羽根小学校は教育目標「人とのかかわりや実体験を重んじ、自ら学び、できるまでやりぬく子」の育成を目指して、「元気・やる気・本気」を合言葉に、生きる力を養い、やる気と自信に満ちた活力のある清新な教育活動を進めています。
 9月15日に行われた学区敬老会では、全校児童がかかわり、「礼儀・思いやり・感謝」の心を育みました。1年生は、自分たちが育てたアサガオの種、2年生は折り紙で作った手作りメダルをプレゼントしました。3・4年生は優しく声をかけながら肩たたきをし、6年生は、「ふるさと」など数曲を、心をこめて合唱しました。5年生は、敬老会終了後、会場に来られなかった90歳以上の高齢者のお宅にグループに分かれて訪問し、全校児童が書いた手紙を届けました。
 羽根学区には、毎年子供たちが訪問するのを心待ちにしている方も大勢いらっしゃいます。当日は子供たちからの質問にも丁寧に答えてくださいました。どの子も日ごろ接する機会が少ない高齢者の方に直接かかわることができ、心温まる経験ができました。
 また、どの学級も敬老会の前後で副教材を活用し、「礼儀・思いやり・感謝」にかかわる道徳の授業を行いました。日常生活においても高齢者に対し、親しみや敬う心を持って接してほしいと願っています。