【碧南市立西端小】情報モラル教育(5年生)
- 公開日
- 2012/10/31
- 更新日
- 2012/10/31
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
携帯電話やインターネットをより安全に利用するための必要な知識や能力を身につけさせるために、本校では業者に依頼して、今年も5年生全員と保護者を対象にした「ケータイ教室」を6月25日(月)に実施した。この情報モラル教育では、メールやインターネットの特性について理解を深めた。また、トラブルを未然に防ぐための必要な知識と、トラブルに巻き込まれた場合の適切な対処の仕方についても学んだ。これは昨年度に引き続いて、緊急時の引き渡し訓練と保護者に対する公開授業に合わせて行った。
2学期に入ってからは、総合学習や学級活動の時間を一部利用して情報モラル教育を行っている。パソコン室でソフトウエア「事例で学ぶNetモラル」を活用しているが、一人一人が意欲的に学ぶことができている。5年生は、単元「個人情報を奪うウエブサイトを見抜く」をすでに全クラスで行った。「知らない人から友だちの住所や電話番号を教えてほしいと言われたら」「警察から住所や携帯の番号を教えてほしいと電話がかかってきたら」などの問いに対して、どう対応してよいかを5択問題の中から判断して回答していくと、総合評定を4段階で返してくる。また、分かり易く学べるビデオも組み込まれていることなどから、情報モラルについて進んで学ぶ児童の姿が見られている。