モラルBOX日記

【半田市立雁宿小】コンピュータやインターネットを使うときの約束について学びました

公開日
2012/11/30
更新日
2012/11/30

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 本校の2年生の児童に、「パソコンを持っていますか。」「インターネットを使ったことがありますか。」と、聞いたところ、ほとんどの児童が家にパソコンがあり、インターネットを使っているということがわかりました。その中でも驚いたことは、一人でインターネットを触ることができる環境にいる児童がいたということです。
 そこで、コンピュータやインターネットは便利ではあるが、使い方を間違えると危険であるということを伝えるため、学級活動の時間を使い、使うときの約束について考える授業を行いました。
 はじめに、コンピュータやインターネットのよさを発表し合いました。そして、アニメーションを視聴しながら、それらを使うときの約束を考え、まとめていきました。
 児童の反応を見ると、コンピュータやインターネットが便利なものであると知っていたが、使い方を間違えると危険であるといった認識はなかったようです。
 この授業を通して、大人と必ず使うことや慎重に使っていこうという気持ちが芽生えたようでした。
今後も、児童の実態に合った情報モラルの授業に取り組んでいきたいと思います。

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