【あま市立甚目寺西小】思いやりの心を育む異学年交流活動「わくわくタイム&にこにこランチ」を行いました
- 公開日
- 2012/12/03
- 更新日
- 2012/12/03
ちょっといい話
11月15日に本校の異学年交流活動である「わくわくタイム&にこにこランチ」を行いました。わくわくタイム&にこにこランチでは、1〜6年生の各グループがそれぞれの教室に集まって活動をした後、一緒にお弁当を食べます。
今回は活動として、「紙相撲大会」をしました。初めに紙相撲の土俵と力士を作る作業をしましたが、低学年の子にはなかなか難しい作業でした。困っている姿を見た高学年の子は、リーダー・サブリーダーを中心に「こうやってやるんだよ。」と手本を見せて一緒に作業をしていました。お兄さん、お姉さんとしての責任感を感じることができて、とても頼もしく思いました。「紙相撲大会」では、自分のオリジナルの力士が負けないように一生懸命戦っており、対戦後にはとても笑顔があふれていました。普段なかなか全学年で活動できる機会がないため、このような貴重な時間を有意義なものにしていきたいと感じました。
また、「にこにこランチ」では、お家の方が作ったお弁当を各グループごとに輪になって食べました。「そのお弁当おいしそうだね。」「そのおにぎりかわいい。」と学年の枠を越えての会話がありました。その場は、和やかな暖かみのある雰囲気で、異学年交流の良さが子どもたちの表情に表れていました。今後もこのような機会を大切にしていきたいと思っています。