【岡崎市立三島小】ふれあいタイムで仲良く交流
- 公開日
- 2012/12/11
- 更新日
- 2012/12/11
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、主に生活や総合の時間を使い、学年の学習内容に関連して福祉交流学習を行っています。1年生は保育園へ行き、「遊び名人」としてけん玉などを教えます。2年生は田んぼの米作りで、地域の名人の本多さんに作り方を教わっていきます。3年生は、外国の方と交流を深めていきます。4年生は、盲学校の子と交流会をしています。5年生は障がいのある方の話を聞いたり、車いすやアイマスク体験をしたりしてバリアフリーの街づくりを考えていきます。6年生はこれまでの学びを生かし、施設等を訪問してお年寄りとの交流をしています。こうした交流を通して相手の気持ちを思いやることの大切さを学んでいきます。
写真は6年生の子がデイサービスの施設を訪問した時の様子です。今年度は1学期に1回、2学期に1回、同じ施設を同じメンバーで訪問し交流を深めようという企画です。学校の学習の機会とは別に自主的に夏休みにも訪問して来た子もいるので、多い子は3回訪問しています。回を重ねていくと、お年寄りがどんなことをやれるのかがだんだんわかってくるので計画が立てやすくなりました。このグループはあきかんボウリングを考え、点数がうんととれるように工夫しました。お年寄りの方々にも喜んで頂き、子供たちに達成感が生まれました。