【豊橋市立高師小】情報モラル学習
- 公開日
- 2013/01/16
- 更新日
- 2013/01/16
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
1年生の授業の実践です。
〈実践1 気持ちよくコンピュータを使うために〉
「次に使う人の気持ち」を考えてコンピュータを使うことの大切さを知り、みんなが気持ちよくコンピュータを使うために、どんなことを大切にしたらいいのかを考えました。「ただしく・やさしく・きれいに」を合い言葉に、絵をかいたり、算数の計算問題を解いたりしました。
〈実践2 パスワードはとても大切〉
「パスワード」と言われても、意味がわからない子もいました。「パスワードは暗号や合い言葉だよ。コンピュータがみんなの家だとすると、パスワードは鍵だよ。」と教えると、イメージができたようです。もし、鍵(パスワード)を他の人に知られると、どんな困ったことがおきるのかを考えました。パスワードを大切にするということは、自分自身を守ることになることを知らせました。パスワードは人に教えない、紙に書かないということを学びました。
〈実践3 安心してコンピュータを使うために〉
これまでの活動の中から、操作上で困ったことや迷ったことを振り返らせました。ほとんどの子が、困った時は近くの子や先生に聞いたと答えました。まず、自分自身が正しく約束を守り判断すること、また、困ったときには早めに大人に相談することが、次のトラブルを防ぐことになることを学びました。