【一宮市立浅野小】地域清掃活動
- 公開日
- 2013/01/25
- 更新日
- 2013/01/25
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
浅野小学校は、地域社会の一員としての自覚を高め、社会に貢献できる子どもたちを育てていくために、様々な教育活動に取り組んでいる。その一環として、毎年近くの浅野公園内とその周辺を全校で清掃活動を行っている。
戦国時代の武将浅野長政の屋敷跡と伝わる地にある浅野公園は、歴史の学習だけでなく、生活科の学習の場や学級・学年のコミュニケーションの場として頻繁に活用している。また、一宮市の平成ホタルの会の皆さんの指導のもと、毎年、6年生の児童が公園のホタル池に幼虫を放流している。
地域清掃活動は今まで、5月に行っていたが、今年度は春に運動会を開催したので、11月に行った。公園内は、落ち葉がたくさんあり、伸びてきた草も枯れ始めた頃であった。子どもたちは、学年毎に割り振られた場所で、ごみ袋に次々と落ち葉や草を集めていった。ごみ置き場に入りきらなくなったものは、学校へ持ち帰った。
子どもたちは、
「たくさん落ち葉があったけど、みんなで協力してきれいにしたので、気持ちよかった。」
「毎年行っているけど、自分たちが使っているところなので、そうじしてすっきりした。」
などという感想を持ち、今年の活動を終えた。
今後とも、地域に出て行う活動を継続・発展させていき、社会に貢献できる子どもたちを育てていきたい。