【蒲郡市立中部中】ケータイ・パソコンを通した人づきあい
- 公開日
- 2013/01/31
- 更新日
- 2013/01/31
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
ケータイ・パソコンでメールをすることが当たり前のように行われており、そこから起きる、友達同士のトラブルも少なくない。そこで、ケータイ・パソコンを通して上手なコミュニケーションの取り方を、具体的な場面を想定して考えさせました。
はじめに、ケータイ・パソコンのメールで友達からの誘いを断る、良い例と悪い例が紹介されました。その後、自分なら何と言って断るかを、具体的な会話文を完成させることで考えさせました。
生徒の感想には、「ごめんねと一言付け加えるだけで、すごく柔らかくなる感じがした」や「メールは相手の表情が見えない分、やさしく伝えないと変な伝わり方になってしまう」、「ありがとうやごめんねなどのクッション言葉を使って、相手を傷つけないようにしたい」などの言葉がありました。
ケータイ・パソコンの便利さの反面には、顔の見えない相手との会話の中で知らない間に相手を傷つけてしまうという怖さもあると考えさせる時間になりました。