【瀬戸市立東山小】情報モラル教育
- 公開日
- 2013/01/31
- 更新日
- 2013/01/31
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
本校は周辺が住宅地として開発され、年々児童数が増加してきた。その増加数は10年前に比べ2倍以上となっており、市内で最大規模の小学校である。急激な増加により空き教室が全くなかったり、保健室のベッド数が少なかったりとハード面で児童にとって厳しい状況にあるが、児童は非常に落ち着いて生活している。
このような状況の本校でも、最近、携帯電話を持つ児童が多くなっている。また、家庭で自分ひとりでインターネットを行っている児童も多い。しかし、携帯電話を使ったり、インターネットを行ったりする中で、その危険性を十分認識しているとは言えない。そのため、インターネットで自分や友達の名前、電話番号、住所などを簡単に発信してしまう可能性がある。
こうしたことから、インターネット・携帯電話等に潜む危険性を様々な事例を提示することにより児童に知らせ、教育ソフト等を利用して身を守るための対策を実践できるように学習を進めている。また、メールや情報をやり取りする場合にも必要なモラルがあることを知らせ、個人情報を保護することの大切さを理解できるように学習を進めている。