【江南市立門弟山小】全校一斉の道徳の授業
- 公開日
- 2013/02/05
- 更新日
- 2013/02/05
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本年度,本校では,児童の心の教育に力をいれ,道徳教育の強化に努めている。その一環として,1月の授業参観で,全校一斉の道徳の授業を行った。全校一斉の道徳の授業では, その学年の学習や学級の児童の実態に合わせた内容項目を取り上げて授業を行っている。
今回,1年生の学級では,児童が生活科の学習(単元「みんなといっしょに」)で家族が自分たちのために働いてくれていることに気付き,家族のために何かしたいという気持ちになっている時期であることから,内容項目「家族愛」を取り上げて授業をした。授業後の感想には「自分でできることは自分でやりたい」「お手伝いをがんばる」「むずかしいお手伝いにもチャレンジしたい」と書かれていた。また,この授業を行った次の日,ある児童が「昨日早速,お兄ちゃんと一緒にお風呂洗いをしたよ。一つお手伝いができた」と言って喜んでいる姿を見ることができた。
1回の授業で児童の心を大きく成長させることは難しいが,授業を繰り返し行うことで,どんどん心を育てていくことができる。これからも学校全体で研修に励み,児童の心を育てていきたい。