【豊橋市立前芝中】全校朝会にて 10月「ゆりちかへ」12月「懸命に生きる子どもたち」
- 公開日
- 2013/02/13
- 更新日
- 2013/02/13
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
前芝中学校では、毎週月曜日は体育館で全校朝会を行っています。
10月は、『ゆりちかへ』という本を紹介しました。テレニン晃子さんの実話をもとに、親子愛、命の尊さについて考える題材です。テレニン晃子さんが自分の命と引き替えに娘を生む決断をしたことと、娘に残したメッセージを、生徒自身がどのように受けとめることができたか。本とVTRで内容を紹介し、各教室で感想を書きました。
「お母さんの子どもを思う気持ち、愛情の強さに感動した」「晃子さんが涙ながらに、ゆりあちゃんに残したメッセージを聞いて、命は本当に重いと感じた」などの感想が書かれていました。
また、12月には、池間哲郎氏著「懸命に生きる子どもたち」という本を紹介しました。世界の貧しい国、厳しい環境の中で、自分たちと同世代の子、小さい子どもたちがどのような生活を送っているかを知る機会を設定しました。パワーポイントで世界の現状を紹介し、本の一節を朗読。クラスでは道徳の時間を使い、世界のために私たちが今できることは何かを考えました。