【東栄町立東栄小】学芸会の劇を通して情報モラルを学ぶ
- 公開日
- 2013/03/08
- 更新日
- 2013/03/08
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
1月26日に行われた学芸会。5年生の劇は、「きみは何を信じるのか」というタイトルの劇でした。
ストーリーは・・・
明るくて元気いっぱいのアカルイーナ国をうらやましく思うクライーナ国の人々が、携帯電話のメールをつかって嘘の情報を流し、アカルイーナ国を侵略しようとする。
仲違いを始め、ばらばらになりそうだったアカルイーナ国の人々だったが、携帯売りの正体をつきとめた。メールの内容を信じるのではなく、仲間を信じたアカルイーナ国の人々。クライーナ国の陰謀に屈することなく国は立ちなおった。
という内容でした。
携帯レンジャーが登場し、「AさんがBさんの悪口を言っている。」「あのパン屋は、手を洗わないでパンをつくっている。」など、嘘の情報を流します。子どもたちの身近にありそうな内容であり、自分たちの生活に重ね合わせ、情報モラルについて感じるきっかけになりました。さらに、この劇を演じたり観たりすることで、情報が人々に及ぼす影響力や、情報に振り回されることなく、真実を見極める目が必要であることを学ぶことができました。