モラルBOX日記

【春日井市立東部中】情報社会とわたしたちの意識

公開日
2013/05/31
更新日
2013/05/31

情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)

 近年の急激な情報通信技術の進展に伴い、インターネットや携帯電話は、日常生活に欠かせないコミュニケーション手段となりました。しかし、インターネットがもたらす恩恵が多い反面、トラブルも発生しています。
 そこで、まず教師がネット危機の種類や特徴を理解することが大切であると考え、5月13日に、e−ネットキャラバン事務局より講師の先生を派遣していただき研修会を開催しました。
 研修会で学習したことを踏まえ、1年生の道徳の授業で、情報モラルについての授業を実践しました。友達と意見を交換し話し合う事で、インターネットや携帯電話の使用に関する危機意識を再確認させることがねらいです。インターネットや携帯電話をよりよく使うために「個人情報はのせない」「ネット上に悪口は書かない」「怪しいサイトに入らない」「困ったら親や警察に相談する」等、知識としてあるものの、本校でもネット上の書き込みでトラブルが発生しています。
 この授業を終えての感想では、「便利だけど、間違った使い方をすると危険だということを改めて思いました。」「私は友達と毎日SNSを利用して話していましたが、今日の授業で事件に巻き込まれることもあることを知ったので十分注意したい。」「今日、みんなで出した意見を参考に、インターネットやメールを使う時は注意したい。」とあった。危機意識は高まったようである。

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