【豊根村立豊根中】サイバー犯罪防止教室
- 公開日
- 2013/06/17
- 更新日
- 2013/06/17
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
○活動のねらい
パソコン、携帯電話などの情報端末の具体的なトラブルの事案について知り、正しく安全に使えるようにする。
○生徒の実態
本校は携帯電話を所持している生徒は少数である。しかし、パソコンでインターネットを使う生徒は多い。特に、休日は家庭で長時間インターネットを使用する実態がある。
○活動後の生徒の感想
サイバー犯罪防止教室では、大きく分けて「危険性」、「使用するためのルール」、「これからの使い方」の3つに関する話しがありました。以下は生徒の感想です。
・危険性について
「インターネットは便利だけれど、なりすましなどの危険もあるということを改めて知りました。インターネットはよく使うので気をつけて使っていきたいです。」
「インターネットは家で使っているけれど、ブログやインターネットのゲームで顔や声を知らない人と話すのは危ないとわかりました。」
・使用するためのルールについて
「書くことに注意するために、相手の気持ちを考えることが大事だとわかりました。」
「これからサイバー犯罪にならないように、個人情報をインターネット上で公表しないようにしたいです。」
「18歳未満のときは、出会い系サイトは絶対にアクセスしてはいけないことや、掲示板に暴言を書き込んではいけないことを学びました。」
・これからの使い方について
「僕もよくインターネットで遊ぶし、一つサイトにIDをもっているので、今日教わったことに十分注意して楽しくインターネットを使っていきたいです。」
「高校生になったら携帯電話を使うことになると思います。そのときは知らないメールがきても絶対に関わらないように気をつけたいと思いました。」
「インターネットは間違った使い方をすると、とても危ないということがわかりました。もし被害を受けたらすぐに大人に言うこともわかりました。」
「僕は携帯電話を使わないけれど、インターネットをよく使うので、危険なページを開くなどしないように気をつけたいと思いました。」
身近な問題であることや興味・関心の高いことであったため、生徒は講師の方の話をとても集中して聞いていました。これからの生活にも生かしていきたいという生徒が多く、有意義な学習となりました。