【豊田市立堤小】すてきな堤っ子たち
- 公開日
- 2013/06/27
- 更新日
- 2013/06/27
ちょっといい話
<その1>
朝顔の種をまいて、芽が出るのを楽しみに毎日お世話をする1年生。次々と芽が出てくる中で、クラスで1人だけなかなか芽が出てこない子が…。ふと見ると、さっきまで何もなかった土の上に4つも葉っぱのついた朝顔がありました。クラスの男の子が「僕が植えてあげた。1人だけ芽が出てなくてかわいそうだったから、僕のを1つあげた。」と話してくれました。
<その2>
元気いっぱいで、友達にもついちょっかいを出してしまう特別支援学級の友達が、交流学級に「行きたくない。」とすねていた時、女の子がほほをやさしく両手でなぜて、「また、来れる時に来てね。」と声をかけていました。次の日の交流授業では、迎えに来てくれたら、すっと行くことができました。
<その3>
校外学習で愛・地球博記念公園に行った時のこと。芝生広場でお弁当を食べた時、風が強く、ごみがたくさん飛んできました。すると、さっと走ってごみを拾いに行った堤っ子たち。担任が持っていたごみ袋は、あっという間にいっぱいになりました。