【一宮市立起小】通学団遊び(異学年交流)
- 公開日
- 2013/09/23
- 更新日
- 2013/09/23
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
最近は、以前と違って異学年の交流が少なくなってきています。また、通学団の中での異学年間のトラブル等が問題になることもあります。起小学校でも同じ傾向が見られ、放課など異学年で仲良く遊んでいる姿はあまり見られないのが実情です。
そこで本校では、異学年交流として、ペア学年による清掃と通学団遊びを実施しています。通学団遊びは、毎月1回月曜日の一斉下校前に通学団ごとに集まって遊ぶものです。各通学団の班長が中心となって、実施する1週間前までに、担当の先生にどんな遊びをするのか計画書を提出し、遊びの種類や場所を調節して決定します。実施する時間は10分程度です。遊びの種類としては、大縄跳び・ハンカチ落とし・だるまさんがころんだ・ドッジボールなどです。
短い時間ですが、1年生から6年生までが仲良く遊んでいます。低学年の児童は、終わった後に「ああ楽しかった。」とか「今度はいつやるの?」など楽しそうな笑顔を見せて感想を言う児童が多くいます。また、高学年の児童は低学年の児童に、「楽しかった?」とか「今度は何がやりたい?」など、優しく接している姿を数多く見かけます。
今後も継続して実施することにより、異学年間の触れ合いを深めていきたいと考えています。