【日進市立南小】インターネットを使用するときの注意点
- 公開日
- 2013/09/23
- 更新日
- 2013/09/23
情報モラル教育実践(モラルBOX掲載用)
日進市では市内共通の情報教育に関する教育課程を作成し、それに基づいて学校ごとに指導を行っています。本校ではICTサポーターの指導の下、各学年が児童の発達段階に応じて年2回の情報モラル教育を行っています。
7月には4年生が、「正しい情報を得よう」というねらいで、インターネットを使うときの注意点についての授業を受けました。家庭用のコンピュータの普及により、ほとんどの児童がインターネットに親しむようになりました。夏休みを控え、各家庭で自由研究に取り組むときなどに、インターネットを使う機会が増えることが予想されます。
インターネットで情報を集めるのはとても手軽で便利である半面、古い情報がそのまま更新されずに載っていたり、制作者の個人的な思い込みが正しいことのように伝えられたりする危険性があります。コンピュータ画面のイラストを見ながら、インターネットの情報を過信せず必ず複数の方法で情報の確認をすることの大切さについて学習しました。
この授業後「インターネットはとても便利だけど、危険なこともあるから気を付けようと思った。」「インターネットの情報だけでなく、本などでも調べてみることが大切だと分かった。」などの感想が出され、情報モラルへの理解が深まったことが分かりました。