【津島市立高台寺小】異学年交流「ふれあい班活動」
- 公開日
- 2013/08/23
- 更新日
- 2013/08/23
心の教育推進活動(モラルBOX掲載用)
本校では、毎年異学年交流を「ふれあい班」という15人ほどの班を作って交流しています。4月の顔合わせでは緊張して声をかけたり、目を合わせたりできませんでしたが、休み時間に遊ぶ機会を作り、交流を積み重ねていきました。
6月になると、前期の目玉行事「ふれあい集会」の準備に入ります。担当班ごとにゲームを考え、役割分担をして必要なものを作っていきます。教えたり、やさしくされたりする中で、個々の結びつきが深まっているようです。6月の終わりに、「ふれあい集会」が開かれ、にぎやかな掛け声の中、班ごとにゲームを楽しんでいました。班がばらばらになりそうな時も、リーダーが声をかけたり、児童同士が注意をし合ったりして、うまく回ることができました。
「6年生は大きなな声でルールの説明をしていてすごいなと思いました。」
「3年生の子が呼び込みの役割で、声がからからになりそうでも呼び込んでいた。」
「1年生は最初緊張していたけど、慣れると『この遊びやりた〜い。』と積極的に言ってくれました。後片付けでもいすを運んでくれました。」
集会が終わった後の給食放送で、上記のように感想カード「きらり賞」の内容が放送されました。児童はこの放送を楽しみにしていて、自分の名前が呼ばれるのを心待ちにしていました。
夏休み後も、運動会でのふれあい班種目、ふれあい給食、6年生を送る会と異学年交流活動は続きます。この教え合い助け合う活動が、本校の自慢できるところです。